WiMAXとネクストモバイルで極上音楽生活を求めた

現代は不幸だ。

音楽が大好きでいつもどこでも聴いていたい我々にとって現代は不幸だ。
 
Apple musicやspotifyのような定額ストリーミング配信サービスが生まれて便利になったのにそれを十分に使えない。
Youtubeという無料の動画サービスで世界中の音楽や演奏映像が見れるようになったのにそれを十分に使えない。
 
いわずもがなデータ量の問題だ。
スマホの月間何GBまでという奴だ。
速度制限を喰らってしまったら低速な世界で生きていかなければならない。
 

必要なデータ容量

定額ストリーミング配信サービスやYoutubeをガンガン使うにはどの程度の容量が必要だろうか。
 
音質の設定も色々あるが高音質だと320kbpsが使われている場合が多い。
320kbpsで5分の曲だと12MBくらいか。
通勤や通学で往復2時間の間に音楽を聴き続けるとすると5分の曲が24曲で288MB。
音楽を聴きながらなんだかんだと使うとすると500MBくらいみておけばいいだろうか。
30日間で約15GBということになりますな。
 
Youtubeも観たいよね。
Youtubeの場合は速度に合わせて画質音質を調整してくるようなのでなんとも言えない。
それと併せて、音楽を聴きながらスマホをいじってる時間を2時間と仮想定したけどももっと長いよという場合も
考慮して、根拠なく2倍で30GBが目安ということにしましょうか。
 
根拠ないと言ったけども今のボクの生活が大体1日1GB。
通勤中と仕事中に遠慮なく音楽を聴き、youtubeは少し気を遣う、ほぼ通信しっぱなしの生活でこれくらい。
実際には毎日ずーっと同じような生活というわけではなく忙しかったりすると1GB使わないこともあるので月間でみたら十分に余裕あり。
これがyoutubeで一日中音楽を聴こうとしたらさらに2倍の60GBくらい欲しいかもw
 
ということで「月間30GB」というもの目安に考えていきましょか。
 
無制限、実質無制限となると選択肢は限られてくる。
 

確認していくポイント

各選択肢において確認していくのは下記の点。
価格、速度、通信できる環境、3日間での制限ルール、1ヶ月での制限ルール、プランの縛りルール
 

キャリアの大容量プランはどうだ

価格:高い
速度:確認してないけど大丈夫なんでしょう
環境:全方位的に繋がる
3日間の制限:なし
1ヶ月の制限:あり(プランごとに異なる)
縛り:ありあり
 
まず最初の選択肢がDoCoMo、au、Softbankの3キャリアが用意している大容量プラン。
 
最近は30GB、50GBといった「実質無制限」になるようなプランが出てきているので、3キャリアを続けなくてはいけない人はこの大容量プランを選ぶことになるでしょう。
 
しかし高い。
ソフトバンクの50GBプラン「ウルトラギガモンスター」だと1万円に達する。これに端末の分割支払が乗っかってきてたまったもんじゃない。
 
縛りルールもえげつないのが多い。
端末が2年でプランが3年とかその逆とか。
 
詳細はキャリアのプランやキャンペーンを説明してるブログがたくさんあるのでそちらを。
 

WiMAXはどうだ

価格:安い
速度:最速
環境:屋外最強、屋内貧弱
3日間の制限:10GB
1ヶ月の制限:一部あり
縛り:あり
 
音楽漬け生活を実現する1つの答えだと思う。
生活圏においてWiMAX2+モードが常に繋がるならWiMAXを決断していいでしょう。
 
提供しているプロバイダは色々あるけども条件は基本同じ。
 
プランは大抵2種類あるが、ここでは使い放題の「ギガ放題プラン」を考える。
 
月間のデータ量制限はなし、但し3日間で10GB制限あり。youtube繋ぎっぱなしでもない限り実質無制限と考えてよいだろう。
 
ただし制限されてもYoutubeが観れる程度と言われている。1Mbps程度らしいが。Youtube観るなら10Mbpsは欲しいような…
 
値段はギガ放題プランだと実質3500円~4000円程度、プロバイダによってキャッシュバックがあったり無かったりするのでここでばらつきが出るけども3キャリアに比べたら遙かに安い。しかし万能ではない。
 
通信モードは複数あって、最新機種だとWiMAX2+モードとハイスピードプラスエリアモード(LTE)の2つを使い分ける。
 

WiMAX2+モード

屋外では最強。30〜40Mbps前後で安定している。出るときは50Mbpsも。
地上を走る電車内でYoutubeのライブ映像を何不自由なく観続けられる。90分のライブ観たら1GBくらい掛かったけど3日間で10GB使えるんだから何の問題もない。
 
WiMAXは以前よりも地下鉄で繋がるようになった!!!というのがあちこちのブログで書かれているけども2017年11月に検証した感触では「それはかなり語弊があるな~」というのが正直な印象。
 
確かに以前よりは繋がるエリアが格段に増えた。
駅構内の大体の場所、駅停車中の車内は繋がる。しかし走行中の車内は一切繋がらない。惜しい感じでもない。
 
しかしWiMAX2+の速度を持ってすれば音楽のストリーミングなら耐えられる。
駅停車中に曲を読み込み、走行中はそのストックを聴く、駅に停まったらまた読み込み、というようなことが起きてたのだろうか、何とかなった。東急田園都市線は。
 
屋内も注意。繋がる場所も多いがビルの中心辺りだと繋がらないと思った方がいい。
そこでもう一つのモードを使うことになる。
 

ハイスピードプラスエリアモード

いわゆるauのLTEのことでこれは月間7GBの制限がある。
7GBを超えてしまうとWiMAX2+もつられて制限される。これどうにかならんのかね。
地下鉄の移動中も含めて結構繋がる。またビル等の屋内も繋がる。
 

解約手数料はどうだ

プロバイダにより違いがあるかもしれないけどもUQ WiMAXは2年契約で、解約手数料は0~12ヶ月目で19000円、13~24ヶ月目で14000円、25ヶ月目以降は契約更新月以外では9500円。WiMAXは全体的にこれなんじゃないかな。
 

 

で、WiMAXはどうなんだ

ということで、WiMAXでは2つのモードを切り替えながらやりくりすれば高速通信を手に入れることができてかなり大満足だと思う。
 
冒頭に書いた通り生活圏においてどうかが肝で、地下鉄や屋内での通信が多いとWiMAX2+が使えないので7GBしかないLTEで生活しなくてはいけなくなる。7GBじゃ一週間で死んでしまうぜ。。。
 

Try WiMAXで2週間試せる

UQ WiMAXは「Try WiMAX」というお試しレンタルメニューを用意していて、無料で2週間WiMAXを使う事ができる。
 
2週間というのは発送されてからがスタートで、返却が相手に届いてエンドなので実質は10日間くらいかな。
1回このメニューを使ったことがあっても90日経過すればまた使える。「WiMAXが繋がるようになったらしい」と聞いたらまた試せるわけだ。今回の評価でも「Try WiMAX」を使った。
夕方15時16時頃に返却された端末が貸出リストに出るのでその頃を狙ってWEBで申し込むのがコツ。
 

ルータW04の使用感

今回「Try WiMAX」で借りたルータW04についても評価しておく。
 
2つのモードを切替する使い方はPocket Wi-Fiなどで慣れてないと結構面倒な作業。
地下に潜ったら切り替えて、地上に戻ったらまた切り替えるっていうような。
このW04はこうした切替作業がまぁまぁ発生する前提で、アクセスしやすいところに切替メニューを置いている。
これは後述するPocket Wi-Fiのルータ503ZTと比較すると感動する。
 
またこのルータは自動切替機能を持っている。
WiMAX2+が繋がるところではWiMAX2+、ダメならLTEに自動で切り替えてくれるというものだが、良いんだか悪いんだか悩ましい機能。繋がらないならしょうがないと思って使ってる人からすると、いつも繋がるなぁと思ってたらLTEを使いこんでたなんてことになりやしないかい。
 
また、さっきルータの切替メニューを褒めたばっかりだが、データ使用量確認においてはイマイチ。
なんでこうしたのか意味不明だが、画面に表示できる利用量が1種類で困る。WiMAXユーザーはすべからく「LTEを今月何GB使っているのか」と「この3日間で10GB以内に収まっているか」の2つを気にするはずなのに片方しか画面に表示できないのだ。なんでなんで?
 

Y!mobileのPocket Wi-Fi 305ZTはどうだ

価格:安い
速度:不満あり
環境:屋内に不満あり
3日間の制限:3GB
1ヶ月の制限:一部あり
縛り:ありあり
 
2015年冬から2017年冬まで、これを使っていた。月4000円くらいか。
305ZTという古めのルータで2つのモードを切り替えて使う。月間のデータ量制限は無しで、3日間3GBの制限あり。
速度はイマイチ。1~10Mbpsというところか。Youtube視聴に支障があるケースが多い。
上手く管理すれば月間30GB+7GB使えるっちゃ使える。
 

アドバンスモード

屋外では概ね使える。地下では一切繋がらない。足掻く余地もない。屋内もかなり繋がらない。
 

標準モード

月間7GB制限あり。標準モードで7GBを超えるとアドバンスモードもつられて制限される。なんでや!
屋外は問題なし、屋内はまぁまぁ繋がる。地下鉄でも移動中以外は繋がる。ただしあまり速度は出ない。
 
速度制限を食らうとほぼ絶望的。128Kbpsも出てない気がする。
また、縛りもなかなかキツイ。プランの契約は3年、端末の分割支払は2年。
 
今となってはオススメしない選択肢ですな。
 

ネクストモバイルはどうだ

価格:安い
速度:不満無い
環境:屋内外問わず繋がる
3日間の制限:なし
1ヶ月の制限:20GBか30GB
縛り:ほぼなし
 
ネクストモバイルを紹介しているブログをほとんど見かけないけども、これも1つの答えだと思う。
というか本命じゃないかな。
 
ソフトバンク系LTEで、屋外はもちろん屋内、地下鉄走行中も繋がる。
速度は10〜25Mbps、出るときは40Mbpsくらい出ることも。WiMAXには敵わないが動画を楽しめる十分な速度が出ている。
 
20GBプランなら2760円、30GBプランで3490円。
1日あたり1GBということで何も気にせず使いまくれるわけではないが、音楽ストリーミングを聴きまくるには全く支障ない。
一方、どこでもYoutubeが観れてしまうので欲望に任せてしまうと月間30GBでも足りないね。
 

解約手数料はどうだ

WiMAXと同様に2年契約で、解約手数料は0~12ヶ月目で19000円、13~24ヶ月目で14000円、25ヶ月目以降は契約更新月以外では9500円。

 
しかしPocket Wi-Fiにあるようなルータ費用の分割支払いは無いので、端末費用を払い終えてないうちに解約したら残債一括清算でドッサリ請求されたみたいなことは起きない。
 
契約してすぐの解約なら8日間のクーリングオフ期間もあるしね。
 

で、ネクストモバイルはどうなんだ 

ということで、地下鉄や屋内でも普通に繋がってほしいし、モード切替とか面倒だし、という方はWiMAXよりネクストモバイルをオススメする。
 
ワタクシはWiMAXと迷ってこっちに決めました。
 

ルータFS030の使用感

同じくこちらもルータの使用感を評価しとく。
とは書いたけども、WiMAXと違ってルータを触ってモード切替するようなことがないのであまり書くことがない。
電源入れて出かけたらそのまま帰宅して電源切るまで、特に気にすることがない。
これがネクストモバイルの魅力だと思う。
未検証だけどもこのルータじゃなくてもSIM移して他の端末でもネクストモバイルは使えるらしい。
ますます書くことがないわw
 

その他の選択肢はどうなんだ

これ以外では「スマモバ」、LINE MusicとLINEモバイルの組み合わせ、BIGLOBE SIMのエンタメフリーオプションなどがある。

ここら辺のはそのうち書き足していきます。

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