緑黄色社会 11/23東京初ワンマンに行ってきました

 

2017年11月23日(祝)、緑黄色社会にとって初めての東京ワンマンライブが渋谷TSUTAYA O-CRESTで行われました。

2nd miniアルバム「ADORE」に封入された先行「購入」権を先行「予約」権だと勘違いして、のんびりとお盆休みを迎えてしまった愚か者がこのライブレポートをお送りします。

 

緑黄色社会はそこまで知名度が高くないにも関わらず、このライブのチケットは入手困難だったんすわ。
前述の「ADORE」には先行者への特典が用意されてたんだけどもこれが珍しい「先行購入権」だったのです。これに気づかず抽選だと思ってのんびり過ごしてたら、お盆に “始まりの歌” が天下のJ-WAVE TOKIO HOT 100で18位にランクインし、さらには各地のタワーレコードでインストアライブをやりまくってたもんだから、どんどんと先行購入されていき・・・気づいた時には予定枚数終了してました。

 

その後も「HP先行予約」「ローソンチケット先行予約」と販売されたんだけども、どれもこれも即完売。

 

マネジメントは嬉しい誤算とか思ってるかもしれないけども馬鹿言っちゃいかん!読みの甘さから来る機会損失をしているのだよ!

ここまで火が付いた彼らがキャパ250人のO-CRESTで足りるわけないでしょ!
倍の500か600は行けたと思うね。だいぶ逃したね。来年頑張ってちょうだい。

本当にこのライブはプラチナチケット化しておりました。
チケットキャンプでも出品されると3分以内に落札されるという熱気っぷり。しかも3500円のチケットが7000円、1万円と2倍3倍以上に高騰。アテクシはなんとかチケットキャンプで入手しました。厳しかった。。。

 

転売されるのが嫌なら十分なリサーチと度胸でしっかりしたハコを押さえなさいと言いたい。
お、これ最高の転売対策じゃね?到底SOLD OUTしないような広くて安い会場でやればいいんだよ。埋立地や草原にライブ機材を常設してさ。無理かw

 

そういえばブログ書き損ねてしまったけども9月16日(日)@下北沢Daisybarにも参戦したのです。

あのライブも見事なもんだった。
この日は教育番組、MINT mate box、嘘とカメレオン、緑黄色社会というラインナップ。

 


嘘とカメレオン が凄かった。

ゴリゴリにノリノリでステージから飛び出しそうな勢いで客を煽り暴れてた。
それを受けての 緑黄色社会。もしかして直前で曲順を変えたんじゃなかろうかというセットリストで対抗した。
一曲目にまさかのバラード “キラキラ” でヒートアップしていた会場を落ち着かせて場の雰囲気を完全に手中に収めた。

自分たちの空気に変えた後、満を持しての “始まりの歌” でライブを始める、そんな戦略が見事に奏功した夜でした。
やっぱり愛知出身、名だたる戦国大名・知将を生んだ中京地区は油断ならんなぁなんて語りながら飲んで帰ったら台風直撃で遭難しかけるくらいの強雨を喰らいましたっけね。

 

さてさて渋谷に話を戻そう。

客層をみると、これまでの高校生・大学生中心に加えて、僕と同じように彼らに魅了されてしまったおっさんたちの比率が上がっている。ファンの幅が広がっているのをひしひしと感じます。

 

どきどきどきどきする中、ついに始まったワンマンライブ。
1曲目!ぅお!知らない曲だ!新曲か!?会場販売してた曲か!?
2曲目 “始まりの歌” 3曲目 “bitter” その後はもう覚えてないよ・・・興奮しすぎて楽しすぎたよ。

 

1st,2ndミニアルバムから全曲と、2013年閃光ライオットのエントリー曲 “マイルストーンの種”、youtubeでご覧になれます”Alice”、あとは新曲として紹介されてたのが3曲かな。

 

ギタリスト小林一誓はわかってるねぇ。

今回のギターはGibsonのLes Paul Special、P-90という珍しいピックアップが2つ付いているモデル。
中高域がキレイに抜けてかつ太さもある、いわゆる有名どこギターのストラトキャスターや通常のレスポール(についているピックアップ)とは全く違った魅力的な音が出るんですよコイツ。
緑黄色社会はベースとドラムが音数が多くライブハウスだとどうしても音が大きくなってしまう。その上にシンセも上から襲い掛かってくるという状況でギターの音をいかにボーカルの邪魔にならずに聴かせるかは難易度の高い課題のはず。そこにおいてP-90の選択は大正解、はなまるをあげたい。

 

さらにさらに小林さんのコーラスワークが一層の進化を遂げていました。
これまでのハモり方は主にサビではボーカル長屋さんの三度下を小林さんが男性からしたらかなりのハイトーンでハモるスタイル。サビ以外のところではキーボードpeppeさんが三度上や三度下をハモってきたけども声量が少々足りなくて聞こえづらいことがあった。そこにメスを入れてきた緑黄色社会。小林さんにさらなるハイトーンを求めてみた。小林さんに裏声で三度上もハモらせてきた。これがなかなか良くて結果ハーモニーの幅が増えた。

 

peppeさんは引き続き女性のメインボーカルには女性のコーラスじゃないとという部分をコーラスする役目。
そういえば “want” の二番Aメロでエレキピアノが転がるような速いパッセージを入れる場面があるんだけども、peppeさんそれを弾きながらコーラスもしてたね。あなたも侮れない。この曲は歌詞と相まって可愛くハモりたい。そうなると長屋&peppeで行くことになるわけです。コーラスに選択肢があるってのはなんとも贅沢にして心強いバンドでございますね。

 

“丘と小さなパラダイム” はライブでは初めて見たけども大曲を見事再現しただけでなく、緑黄色社会の未来を提示した曲だったように思う。
終盤、長屋と小林でサビメロディをハモりながら歌い、peppeとベース穴見が別メロディのコーラスを入れる。
4人がマイク越しに観客に迫るサマは凄みがあったし、音の厚みが凄いことになっていた。
緑黄色社会のライブ行くたびにボーカル+三声のコーラスができないもんかと過ぎた期待をしてしまうんだけども、二声+二声の方が実現が近いと確信した。

 

と、ひたすらにコーラスについて書き連ねたけども、メインボーカル長屋さんについて触れずに終わるわけにはいかんでしょう。
序盤何曲かは緊張からか喉が開いていない歌い方だったけども、中盤以降は伸びやかで潔く力強い歌声が会場に響き渡った。
僕が緑黄色社会に出会ったのは年初のこと、曲は “またね” だけども、その時から変わらない圧倒的な「見つけた感」。こんな歌声に出会えるとは生きてて良かったぜ。
この感動、2001年に出くわしたCrystal Kay 15歳に匹敵する。

 

長屋さんのMCが印象的でした。
「もっともっと上に行きたい」との発言。
野心じみたコメントはインタビュー記事でもライブMCでも聞いたことがなかったが、この半年くらいで自信をつけて、もっと大きな会場で多くの人に歌を届けたいと思うようになったのだろうか。
卑しい・おこがましいなどとは全く思わない。チケットが取りづらくなるのは切ないけども是非とも羽ばたきに羽ばたきまくっていただきたい。

 

来年2018年は全国6ケ所でのツアーを行うとのこと。
東京は渋谷クアトロで5月6日(日)に開催、O-CREST参戦者には最速先行抽選予約権が与えられまして、なんとか今回は早めにチケットを確保できました。半年も前から販売するのね・・・

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