渋谷eggmanでHeavenstampのライブに圧倒されてきた

   2017/08/19

7月17日は緑黄色社会目当てで渋谷eggmanに行ってきたわけなんだけども、ツーマンロングセットライブのもう一方、Heavenstampもそれはそれは素晴らしいライブをしてくれた。のでそれを日が経ってるけども残しておこうかと。

 

圧倒的ライブ巧者

緑黄色社会の次に出てきたHeavenstampはキャリアの違いを見せつけた圧倒的ライブ巧者だった。

ボーカルSally#Cinnamonが登場第一声で場の雰囲気をかっさらっていった。

バンドはボーカルSally、ギターTomoya.Sにベースとドラムの4人。Sallyがギターを持つこともある。

4人の音がキレイに整理されていて濁ることなく耳に届く。専任のPAが付いてたんだろうか。いやこれが実力の違いなんだろうか。同じ会場とは思えないサウンド。

ライブハウスは低音が会場全体に響き、それが迫力にもなるし、音をぼやけさせる原因にもなる。

また会場の中心前の方に立つと、メインボーカルの声が聞こえにくい事がある。左右に離れたところにメインスピーカーがあるからだ。

こうした問題をHeavenstampのライブでは全て問題にしていなかった。音がシンプルだからステージ上も混濁していない、なので左右スピーカーからのボーカルもちゃんと聞こえる。二度目になるが、緑黄色社会と同じ会場とは思えないサウンド。

Heavenstampとは?

2009年結成。元々は4人組だったが、2014年以降はボーカル&ギターのSally#Cinnamonとギター&コーラスのTomoya.Sの2人組。

ダンスビートに英国風なギターロックを乗せたサウンドが基本。そこにポストロック的なサウンドもあり、シューゲイザーサウンドもあり。My Bloody Valentineのライブに衝撃を受けてバンド結成したという話らしいので、サウンドの原点はここかもしれない。

2014年からはSuperflyへの詞・曲提供も2人それぞれで行っている。

 

ギターうめぇ!!

さらにさらに。ギターTomoya.Sの音使いは超一流だった。
フィードバック深めのディレイでポストロックな世界を描いたかと思えば、耳に刺さるギリギリのジャリっとしたバッキングギターでダンスビートに合わせた鋭いカッティングを聴かせる。サウンドメイキングも音使いも上手い上手い。

久しぶりにここまでの芸達者な御方を見た気がします。

 

最後に難癖をw

前述の通り、ボーカルの支配力は圧巻。

ライブハウスの音響制約にも一切負けることなくオーディエンスに突き刺さってきた。

でも、突き刺さる。何曲も続けて聴いてるとちょっとツラい。

でもカッコいいんだよね。耳から血を流しながら笑顔、みたいな。

セットリスト

セットリストは合っているかわからない。大体合ってると思う。

  1. Killer Killer
  2. Stop!
  3. Plastic Boy Plastic Girl
  4. 夏の抜け殻
  5. 春の嵐
  6. 頬を染めたり
  7. Morning Glow
  8. Carnival
  9. Stand By You
  10. Hype
  11. Around The World

 

アンコールでやった “Around The World” はカッコ良すぎた。

こういう歌い方の方が好きだし、シンガロング曲に駄曲なしだね。

触れそこなったけどもベースもドラムも最小限のサウンドでダンスビートのうねりを生み出し、フロントの2人を輝かせる見事な演奏でした。

いやぁ、3000円で緑黄色社会とHeavenstampが観れたなんて、なんてお得なライブだったんだろう。楽しかったぁ~

 

Heavenstampのアルバム

Heavenstampのアルバムは2枚。2012年に出た左側「Heavenstamp」と今年5年ぶりに出た右側「天国印鑑を聴きなさい」。

他にもミニアルバム等々あるけども今回のセットリストはこの2枚を押さえればOKそう。

特に新作の方はストリーミングサービス系にもラインナップされていないのでCDで!

Related Post

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket