New Jersey / BON JOVI (1988)

   2017/08/19

音楽浴第2回目もBON JOVI。前作とこのアルバムはセットで聴きまくっていたので第1回、第2回はこれでいくしかない。次からは他のアーティストに移っていくのでご勘弁ください。

 

BON JOVIとは?

1984年にデビュー、アルバム総売上は1億3000万枚を越えるアメリカのロックバンド代表格。

バンド名はリーダーでボーカルのジョン・ボン・ジョヴィからとったもの。ルックスの良いジョンを売り出すためのバンドから始まったが、ジョンはフロントマンとしてだけでなく、曲作り、ライブのプロデュースなどリーダーとしてバンドを牽引し、メンバーチェンジも30数年の歴史の中で2回だけと、結束の強いチームとして現在も活動を続けている。

現在のメンバーは

Jon Bon Jovi (vo)
David Bryan (key)
Tico Torres (dr)
Hugh McDonald (ba)
Phil X (gt)

 

New Jerseyとは?

特大ヒットした「Slippery When Wet」の次に発表されたBON JOVIの4作目。

タイトルは彼らの故郷ニュージャージー州から。
アメリカでの売上は前作ほどではないがそれでもビルボード4週連続1位を獲得し、全世界で1800万枚売り上げた。日本では前作のヒットを受けて本作の方が売上が高く、1988年の年間アルバムチャートで1位を飾っている。

本作からは”Bad Medicine” “I’ll Be There For You” “Born To Be My Baby” “Lay Your Hands On Me” “Living In Sin” がシングルカットされ、全曲がトップ10入りするヒットを記録した。

当時のメンバーはギターとベースが違い、
Richie Sambora (gt) ※2014年前後に脱退
Alec John Such (ba) ※1994年脱退
だった。

収録曲

  1. Lay Your Hands On Me
  2. Bad Medicine
  3. Born To Be My Baby
  4. Living In Sin
  5. Homebound Train
  6. Blood On Blood
  7. Wild Is The Wind
  8. Ride Cowboy Ride
  9. Stick To Your Guns
  10. I’ll Be There For You
  11. 99 In The Shade
  12. Love For Sale

 

個人的な思い入れ

3rdと同時に聴いた原点。
全ての曲をコピーしたし、ほとんどの曲をコピーバンドでやった。

去年ハイレゾ音源も思わず買っちゃって改めて聴いてみたら、やっぱりカッコ良すぎて、しかもこれまで気づかなかった音に次々気づいた。ハイレゾの楽しみ方ってコレなんじゃないか、なんて思ってみたり。

「New Jersey」BON JOVI (ハイレゾ)

 

そして散々観たこのアルバムの世界ツアービデオ「Access All Area」。
ライブしまくってメンバーが疲弊するのも十分によくわかるモンスターバンドの悲喜が収録されている。

VHSとレーザーディスクにはなっているようだけれども、そこまで。DVDがないのは手痛いが、是非見ていただきたい作品だ。

 

そこで披露されてたカバー曲たち。

BAD COMPANY “Shooting Star”
Prince “Purple Rain”
THIN LIZZY “The Boys Are Back In Town”
CCR “Travellin’ Band” などに出会い、じゃあそれも聴いてみようと拡がっていった。

音楽と音楽、アーティストとアーティストは繋がっているという事はこのビデオを通して学び、その後の音楽浴ライフに繋がっていったんだなぁ。

今のサブスクリプションストリーミングサービスがオススメしたり関連を示したりする関係性って希薄で血が通ってないと感じるのは、繋げられる当人たちの息吹が一切こもってないからなんだろーな。だからこそこうしたブログにも価値があるって話だ。

日本のアーティストにもこうした繋がりが間違いなくあるんだけどもリスナーには見えにくい状態が長らく続いていた。

最近はメジャーもインディーズもごっちゃになってきてそうした本来あるものが少しずつ見えるようになってきてると思う。そしてアーティスト同士のコラボレーションもだいぶ増えた。
レコード会社やJASRACが強過ぎたのかもね。根拠ないけど。

 

今聴く価値

人によって思い入れが違うだろうけども多くの人がBON JOVIの全盛期、脂の乗った時期の作品と認めるのがこのアルバム。
BON JOVIが気になったら必修なのは間違いない。

ライブでも “Bad Medicine” “I’ll Be There For You” は必ずセットリストに入ってくる。

前作では “Wanted Dead Or Alive” でカウボーイソングを歌った彼らは今作では “Ride Cowboy Ride” “Stick To Your Guns” の2曲でシリーズを続ける。

このカウボーイへの探求はJon Bon Joviのソロ作「Blaze Of Glory」やRichie Samboraのソロ作「Stranger In This Town」でも引き継がれていく。BON JOVIの根底に流れるカウボーイへの憧れを聴いていく上でも大事なアルバムだ。

 

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