Slippery When Wet / BON JOVI (1986)

   2017/08/19

趣味は何ですかと聞かれた時に「音楽浴」と答えている。
どんなの聴いてきたのかな?と自分も振り返る為にアルバムごとのブログを書いておこうと思う。

今回はその第1回目。

 

BON JOVIとは?

1984年にデビュー、アルバム総売上は1億3000万枚を越えるアメリカのロックバンド代表格。

バンド名はリーダーでボーカルのジョン・ボン・ジョヴィからとったもの。ルックスの良いジョンを売り出すためのバンドから始まったが、ジョンはフロントマンとしてだけでなく、曲作り、ライブのプロデュースなどリーダーとしてバンドを牽引し、メンバーチェンジも30数年の歴史の中で2回だけと、結束の強いチームとして現在も活動を続けている。

現在のメンバーは

Jon Bon Jovi (vo)
David Bryan (key)
Tico Torres (dr)
Hugh McDonald (ba)
Phil X (gt)

 

「Slippery When Wet」とは?

1986年に発表されたボン・ジョヴィ3枚目のアルバム。

前2作にあったメタルっぽさを減らし、Desmond Childとの共作によってキャッチ―なハードロックを作り上げた作品。結果この作品は大大大ヒット、アメリカではビルボードで8週連続1位、1200万枚を売り上げ、発売翌年の1987年アメリカで最も売れたアルバムとなった。

全世界では2800万枚売れていて、ハードロックを名実ともにポピュラーなものにした作品とも言われている。

このアルバムから”You Give Love A Bad Name” “Livin’ On A Prayer” “Wanted Dead Or Alive” “Never Say Goodbye” がシングルカットされた。

当時のメンバーはギターとベースが違い、
Richie Sambora (gt) ※2014年前後に脱退
Alec John Such (ba) ※1994年脱退
だった。

収録曲

  1. Let It Rock
  2. You Give Love A Bad Name
  3. Livin’ On A Prayer
  4. Social Disease
  5. Wanted Dead Or Alive
  6. Raise Your Hands
  7. Without Love
  8. I’d Die For You
  9. Never Say Goodbye
  10. Wild In The Streets

 

個人的な思い入れ

ガッチリ聴いた初めての洋楽アルバム、初めて聴いたハードロック、初めてやったバンドで散々コピーしたアルバムということで思い入れは非常に強いんです。

中学生の時に同じクラスの友達からカセットテープで借りたのがこのアルバムでした。アルバムの最初は教会オルガンみたいなのでソロ演奏が始まるし、4曲目の頭は「アハン、アン、アン」と喘いでるし、そうかと思ったら次ではカウボーイの世界だし、色々と衝撃的だったなぁ。

前述の通り、初めてのコピーバンドではこのアルバムと次の「New Jersey」を中心にやってたので、1,4,7曲目以外はステージで演奏したことがあるように思う。やらなかった3曲もコピーまではやったかも。

ロックなんだけれどもキーボードがしっかり入っていて、コーラスは3人がかり、とそれまでBOØWYをコピーしていたギター少年の世界を変えるものでした。

“You Give Love A Bad Name” なんて歌も適度の高さだし、ギターソロ含めて難しいパートがほとんどないので当時のコピーバンドたちがこぞってこの曲をやってたねぇ。やってみると迫力あるサビを作り上げるのが難しいことに気づくんだけどね。

 

“Livin’ On A Prayer” は今なおポピュラー曲では珍しいギターにトーキングモジュレーターをかけた音色のイントロ、Aメロで印象付けて、Bメロ、サビは非の打ちどころのない美メロ、ギターソロは単純ながら誰もが口ずさめる美メロ、ときて最後に大団円の転調と、この完成度は恐るべし。

でも転調後のサビが高すぎて素人バンドはグチャグチャ、ヘロヘロになってましたw
当時は高すぎるとみんな言ってたけど、その後洋楽も邦楽ももっともっと高音域の歌がバンバン出てきて、それを聴いて育った世代は、当然の如くその高い音が歌えるという不思議。聴いてれば高い声出るもんなのか? 脱線しましたが、この曲を数年ぶりに真剣に聴いてそんなことを考えてました。

 

今でも聴く価値のある曲

発表されてから30年以上経った今でも彼らの代表曲であり、80年代ハードロック、80年代ヒット曲の代表曲である “Livin’ On A Prayer” は色褪せることのない名曲。絶対聴いておくべき。

BON JOVIのライブを観に行くならアルバム全体的に必修。
“You Give Love A Bad Name” “Wanted Dead Alive”は必ずセットリストに入ってくる。
“Raise Your Hands” もライブ序盤でよく登場、かつては” I’d Die For You”もよくリストインしていた。

 

下のAmazonリンクを見て欲しい。右のセクシーなのが日本でだけでたアルバムジャケットで、左がアメリカ含むその他。元々は右で行こうとしてたらしい。

 

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