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ジョージ・マイケルの” One More Try “をドバイのライブにてカバーしたというマライア。
全盛期を知る者としては、声は枯れてるし、張りがないし、声量も出てないし、何より何よりワイドテレビのせいで横に伸びちゃったんかというくらいにおデブで、本当に悲しい。
金持ちになるのはいい。でも何をそんなに食べたらここまでデカくなるんだ。
デカくなるんだったらせめて声量増してくれよ、と文句しか出てこない。
元々が歌唱力や声域を売りにして出てきた人なので、年を取るにつれて歌えなくなってくることは誰もが予想していたけれども、こうもただ劣化されるとコメントに困る。
マライア・キャリーは1990年にデビューし、日本では特に2作目「Emotions」(1991年)のヒットで注目が高まった。当時洋楽中心に流していたラジオ局J-WAVEではいつもいつもマライアが流れていたように思う。マライア=J-WAVE=オシャレの構図。
1992年、歌姫は瞳も歌声もキラキラしていた。
1990年代はマライアの栄華とも言うべき時代で、1995年 BOYZ II MENと共演した” One Sweet Day “は16週連続1位という驚異的な記録を残した。
2000年代前半に多少人気低迷するも、基本的に出すシングルはトップ10には食い込む活躍を見せる。
そうした低空飛行も実質数年だけ。2005年の” We Belong Together “では通算で14週1位を獲得している。
2009年、FOREIGNERのカバー曲 ” I Want To Know What Love Is ” はなんとブラジルのラジオチャートで27週連続1位を獲得の大ヒットを記録。
2013年 ” #Beautiful ” もアメリカでのチャートは振るわなかったものの30ヶ国以上で1位を獲得しており、今も人気は変わらない。
年を重ねたなりの歌い方を身に付け、でもセクシーさは忘れない、いいバランスになったのかも思いきや2016年のライブ映像ではこんな事態に・・・
元々太りやすい体質らしく、太っては痩せ、太っては痩せを繰り返しているマライアだが、そろそろ50歳を迎えようとしていて最近は痩せる気配がない。そしてかつての曲が歌えなくなっている。が、セクシーな衣装は着たいらしく、こんな惨状を繰り広げている。
割と早い段階で、高く張り上げる歌い方はここぞという時だけにして、囁くような息多めの色気ある歌声でもヒットを出してきた彼女なのに、こうした映像が出てくると涙が止まらない。
ああ、マライア。どうにかならないもんか。
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