ノルウェーのエレクトロ・ユニット Röyksopp。これまで聴いたことなかったんだけど最近ハマってるのです。
最近は音楽ニュースをあっちこち読み漁ってそこで紹介されてる曲を片っ端から聴いてるんだけど、そんなことやってるとなかなかのゴッタ煮になってきて、90年代にMTVを流してた頃に似た雰囲気になる。ハードロックが来て、ダンスが来て、ラップが来て、ポップスが来て、という節操の無い世界においては、頭にこびりつくメロディを打ち出したやつの勝ちだった。
この”Never Ever”はそれを感じる。まぁそもそもダンスなんとか、エレクトロなんとかは繰り返しの美学で脳内に侵入してきて延々と輪になって踊ってくるシツコい曲ばっかりなんだけど、その中でも病みつきになるもの、うっとおしくなって飽きるものと、よくわからないけど分かれる。
懐かしいところでいうとDAFT PUNKの”One More Time”なんてまさにこの典型。
ロイクソップの場合は、もっとバンドっぽくて、ギラギラビカビカしてるのが、またいい感じ。一日何回も聴いちゃう。
フィーチャリングで歌を執っているSusanne Sundfør(スザンヌ・サンドフォー)の声もいい感じだなぁ。この方もノルウェーのシンガーソングライターだそうで。
自分の曲だとまた印象が変わり、針葉樹の森に響き渡るかのように歌い上げるのね。針葉樹うんぬんは完全にノルウェーのステレオタイプイメージw それにしても北欧に対する思い込みを裏切らない、寒そうで薄暗い映像ですこと。
話が拡散したままだけど、まぁそういうことで。
ロイクソップ「Never Ever」のオフィシャル・リミックスがさらに3ヴァージョン公開。「Never Ever」のオリジナルやリミックス・ヴァージョンをまとめたプレイリストが公開されています。計8ヴァージョン聴けます http://amass.jp/85901/
情報源: ロイクソップ「Never Ever」のオフィシャル・リミックスがさらに3ヴァージョン公開